最近、近所の農家さんと仲良くさせていただいており、楽しく家庭菜園の話をさせていただいています。
今年、旦那がプランターで枝豆育てたんですが、茎が太くならなくて・・・収穫量が少なかったんですよ。
日照不足とか肥料が関係しているかもしれないね!
今年は夏が熱すぎたから、うちも実の大きさにばらつきあるよ!
農家さんでも、大変だったのか!と少しびっくりしました。
うちの枝豆でよければ、少し食べてみる!?
いいですか!?
ありがとうございます。
と、と、とても突然のことでしたが、その農家さんからいただきました。
「少し」と聞いていましたが、10株分程度!
茎から鞘を取り外しボウルに入れるとあふれてこぼれてしまうくらい山盛りの量でした。
「新鮮なうちに、シンプルに塩ゆでした枝豆と、その枝豆を使った料理を作りたい」
と思い、今回はジャガイモと組み合わせガレットを作ってみました。
今日のメニュー
- ごはん
- なすとオクラのみそ汁
- 塩ゆで枝豆
- 枝豆入りガレット
塩ゆで枝豆!
これでも、ほんの一部!まだまだあります。
本当に、農家の方ありがとうございます。
なすとオクラのみそ汁
近所の八百屋で購入した秋ナスと、家庭菜園で収穫できたオクラを使って作りました。
突然ですが!
【問題】
2つの葉っぱ、どちらもオクラの葉っぱなんですがどんな違いがあるでしょうか?
葉っぱの切れ込みの入り具合が違いますよね!
オクラにとってよりよい状態は、切れ込みが少ない葉(写真左)が多い状態なんです。
オクラが夏バテ気味だったり、収穫のおわりが近づいてくるとどんどん切れ込みが深く入っている葉が増えてきます。
もし、オクラを育てることがあったら葉っぱの様子を気にしながら育ててみてください。
オクラは、追肥が命の植物です。葉っぱが元気ないな・・・となったら、すぐに追肥をしてくださいね!
我が家のオクラは、右のように切れ込みが深い葉が多くなってきました。
そろそろ終わりかなーと思いながらも、もう少しだけ頑張って育てていきたいと思います。
オクラ!がんばれ!ありがとう!
枝豆入りガレットの作り方
材料
- じゃがいも【3個】
- 枝豆【好きなだけ】※今回は鞘15個分くらい
- 小麦粉【大さじ1】
- 片栗粉【大さじ3】
- 塩【少々】
小麦粉と片栗粉の両方を使用しましたが、片栗粉だけでもしっかりとつなぎの役割をしてくれます。
作り方
じゃがいもの皮を剥き、薄くスライスしたら千切りにしましょう。
多くの料理では、じゃがいもを切った後に水にさらしますが・・・
今回はそのまま使用しました。
じゃがいものでんぷんを使って焼いたときによりくっつきやすくするためです。
ボウルにじゃがいも、小麦粉、片栗粉、塩を入れ、軽く混ぜ合わせます。
全体が混ざったら枝豆を入れ、もう一度混ぜてください。
フライパンに油をしき、その上に薄く【STEP2】で用意したじゃがいもをしきましょう。
ヘラなどで押しながら、均等の厚さにするのがポイントです。
弱火~中火でふたをしてじっくり火を通し、焼き目が付いたらひっくり返してください。
ひっくり返したら、蓋を外したまま焼き目が付くまで中火で焼き、じゃがいもにいい焦げ目がついたら完成です。
今回は、じゃがいもの千切りが太すぎて、つなぎの粉が多めになってしまいました。
もっと、細く千切りにすると粉を減らすことができるかなと思います。
ごちそうさまでした
ガレットをつくっておきながらですが、なによりも枝豆が新鮮で!
豆の味がしっかりしながらも、青臭くないとてもおいしい枝豆でした。
そんな枝豆を使ったガレットだったので、それはそれは絶品でした。
あしたは、ごはんに混ぜて炊き込みご飯にしようと思います。
コメント