ホットケーキって定期的に食べたくなりませんか?
私は、ふとした瞬間に食べたいな~ってなるんですよね。
だけど、バターも使うし粉ものだしカロリーが高くて…とダイエット中の私にはちょっとハードルが高いなと思います。
でも食べたい、食べたい、食べたい…と思い、いろいろ調べていると豆腐を使ったホットケーキのメニューを発見しました。
少しでもヘルシーになればと、物は試しで作ってみました。
ホットケーキとパンケーキって違うの?
ホットケーキとは?
明治時代に、日本に伝来した時に日本語訳として薄餅と表現されました。
そんな薄餅は、明治17年にウィルネム・チャンブル氏が書いた「百科全書」に登場しています。これが、日本での薄餅の始まりでしょう。
そんな薄餅は、大正12年に日本橋にあった食堂で「ハットケーキ」と販売が開始されました。
この時、伝来したときよりも日本人の舌に合わせて砂糖を入れ甘くしたものが販売されました。
そこから「ホットケーキ」と名前を変え、現代でも食べられています。
ホットケーキ=甘いケーキというイメージがありますね。
パンケーキとは?
フライパンや鍋などで焼いて作るケーキ全般のことをパンケーキと言います。
現代では、パンケーキを作るときのもとが売られています。
ですが、昔は小麦粉、卵、牛乳、ベーキングパウダーを使って作られ、砂糖を入れ甘くしたり、量を抑えて甘さ控えめにしたり、塩を加えてしょっぱくしたりなどスイーツや食事などいろいろな場面で食べられています。
材料が身近なものだったため、16世紀くらいから作られていたのではないかと言われています。
ホットケーキとは違ってスイーツとしても食事としても使うことができるのがパンケーキなんだね。
そして、ホットケーキより少し薄めなのが特徴なのかな
今回作ったのは?
全体的にふんわりと厚みのあるホットケーキを作りました。
豆腐のホットケーキを作ってみよう!
豆腐のホットケーキの材料は?
- 豆腐【1丁】
- 卵【1個】
- ホットケーキミックス【200g】
- 牛乳【50ml】
- バター【適量】
混ぜるために使ったボウルはこちら!
このボウルは口が広くて、とても使いやすいんですよ。
ステンレス製だから傷もつきにくくてとても便利です。
また、生地をフライパンに流し入れるときはこのヘラを使っています。
これの何がすごいって、ゴムのように柔らかく隅々までソースやホットケーキの生地を掬い取れることに加えて、耐熱であること!
フライパンに生地を流した後に成形するするときもフライパンでとけてしまうことを気にせずできるので重宝しています。
【簡単】混ぜて、焼くだけ!
作り方を紹介したいと思います。
ボウルに食材を入れて混ぜ、焼くだけなのでとても簡単ですよ!
ボウルに豆腐をいれ、泡だて器で豆腐が滑らかになるまでよく混ぜましょう。
豆腐に卵を加え、白身を切るようによく混ぜましょう。
さらにホットケーキミックスを加え、よく混ぜましょう。
このとき、まだ牛乳は加えないのがポイント!
豆腐の水分の量を見て、牛乳の量の調整が必要です。
粉っぽさがなくなったら生地の硬さを確認してみましょう。
右の写真くらいの生地の硬さになりように少しずつ牛乳を加えていきましょう。
今回は牛乳50mlでこれくらいになりましたが、そのときの状態によってもう少し少なくてもよかったり、もう少し多いほうがよかったりします。
フライパンにバターを溶かしましょう。
バターが溶けたら、生地を流し込みましょう。
ここからは弱火でじっくり片面ずつ焼いていきましょう(目安の焼き時間は7~10分)
表面にぽつぽつ気泡が出てきたら、ひっくり返してもう片面も焼きましょう。
両面に焼き色がつき、中心部まで火が通っていたら完成です。
中心まで火が通っているか不安なときは、真ん中の分厚い部分にお箸をさしてみてください。
しっかり火が通っていればお箸はきれいな状態で抜けると思います。
もし、不十分であればドロッとした生地がお箸についてきますよ。
豆腐のホットケーキを食べてみて!
豆腐の量は失敗!?
豆腐は1丁(300g)使いましたが、半丁でもよかったかなと思っています。
その理由は、豆腐のゆるっとした感じが強く、生焼け感(生焼けではないのに)ホットケーキでした。
ヘルシーにしたいからと思い入れましたが、水分量も豆腐の固形量も増えるのでホットケーキミックスの量も減らしてもいいのかもしれません。
味は!?
豆腐を入れたからなのか、甘さ控えめのホットケーキとなりました。
こんなに厚めにせず、少しずつ薄めに焼き、ハムやレタス、炒り卵などをいれて食事として食べてもおいしいのかもなとおもいました。
今回は、黒蜜をかけて食べてみましたがあまり合わず・・・
豆腐という点で醤油やみそなどの調味料の方がマッチするのかもしれません。
予想外の恩恵が!
同じ量なのにすぐおなか一杯になることです。
これはまさかの恩恵でした。
いつもなら半分くらいペロッとたべてしまうのですが、1/4でおなか一杯・・・
旦那も半分も食べずにおなか一杯と大満足でした。
今回お伝えした分量の半分で二人分くらいあります!
気を付けてください。(笑)
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