日本株に限って言えば、インデックスファンドのようなお弁当パックではなく個別株投資を主として行っています。
どのように選んでいるのか
また、日本株投資は2つの路線から購入を検討しています。
①配当金
企業ごとにIRなどを活用し、今後の成長性と配当性向、現在の配当金、増配の傾向があるかどうかを確認しています。
また、全体の配当利回りが3.5~5%前後になるように調整をしながら買い付けを行っています。
企業によっては、10%前後の配当利回りの企業もありますが、長く続かない、利益を配当金に振りすぎているため企業成長がしにくくなってしまっていること等を理由にしないようにしています。
配当利回りは、企業の利益率などによって影響を受けます。
ですが、幾つかの企業は度々あった世の中の危機においても増配を繰り返している企業もあります。
そんな企業を僕たちなりに選び、投資をしています。
②株主優待
これは、あったらいいな・・・程度です。
ですが、株価が下がり割安で購入できるとき(例えば半年前くらい~現在のプリマハム)は、まとまった株数を購入し、配当金に加え、株主優待もゲットしています。
購入した企業一覧!
1月は、新規購入はなく様子見でした。
というよりも、結婚式に向けてキャッシュを増やすほうに家計全体が傾いているため投資に回すお金が準備できませんでした・・・
ポートフォリオを公開!
企業別ポートフォリオ
優待目的で購入したプリマハムと、株価が低迷時代に購入した花王の購入金額だけが多くなっています。
そのため、全体のポートフォリオとしてはいい状態ではありません。
ですが、そのほかの企業を比べてみるとそこまで大きな差はなく、均等に購入をすることができています。
今後も、少しずつ購入を進めていき、花王と同じ程度の状況まで全体を底上げしていく予定です。
業種別ポートフォリオ
先ほども書きましたが、プリマハムと花王の買い付けが多いためポートフォリオの30%が食料品、30%が化学・医薬品になっています。
今後、日本経済がどのようになるか分からないこの時代には適さないポートフォリオです。
物価高が止まらず、食品業界も値上げ値上げ値上げの繰り返しです。
いくら人間が生きていくために必要な食料品であっても価格に見合った内容でなければ買う人はどんどん減っていってしまいます。
それこそ、海外の安い食材を買って食べればOKとなってしまえば日本の企業はたちまちつぶれていってしまうでしょう。
そんな危険性がある業種ではあるので、今年と来年を使って他の業種の買い付けを行い、均等にならしていきたいと思います。
そしてもう一つは科学・医薬品です。
コロナ禍となり、医薬品についての研究が盛んにおこなわれこの業界は経済成長を遂げてきました。
そろそろ高止まりとなり、ここから少しずつ低迷期に入っていくのではないかと考えています。
とはいっても、現在の株を売るつもりはありませんが状況を見て、手ばなすことがあるかもしれません。
現状、通信や運輸関係(陸運・海運・空運)、卸売り業界が少なめです。
コロナも落ち着き、ここから成長することも期待してそろそろこのあたりの業界の買い付けも再会していこうと思います。
コメント