これから貯金を頑張りたい!資産形成をしたい!
まだまだ間に合うので焦らないでください。
今すぐにでも始めないと・・・
なんて声が聞こえてきますが、慌てないで大丈夫ですよ!
まずは貯金の前に今の自分を振り返ってみましょう
家計簿が長続きしない
よ~し!今日から家計簿頑張ってつけていくぞ!
貯金ができるように頑張るぞ~!
こんな風に最初はやる気に満ち溢れて家計簿をつけ始めた経験はないでしょうか?
1日目・・・ おお~今日はこれに使ったのか!
2日目・・・ 今日はあまり使っていないし、つけなくても把握できてたわ
3日目・・・ なんだか対して使ってないし、まあつけなくてもいっか~・・・
こんな調子で、気付いたら1週間、2週間・・・1ヶ月と過ぎてしまった方も多いのではないでしょうか。
家計簿をつけていなかったからまとめてやるのはめんどくさいな~
気付いたら、貯金なくなってた・・・
また今月も・・・貯金は向いていないんだ・・・
そして、半年後くらいに思い立ったように始めるけど、また続かない。
実は、私もそんな一人でした。
家計簿が長続きしない理由を考えてみた
なぜ家計簿が長続きしないのかを考えてみました。
①自分に合った家計簿ではなかったから。
自分が把握したい支出は何でしょうか?
家賃や水道光熱費などの固定費?それとも、食費や生活費の変動固定費?
いまの自分がどこに浪費癖があって改善をしていけばよいのか把握することが大切です。
そのためにも、必要な項目を必要に応じて入力でき、簡単にまとめれるようにしておく必要があります。
なんでもかんでも書けばいいというわけではないんです!
②手間がかかりすぎるから。
手帳に書いていくと、週末や月末には合計を計算するために電卓をたたく必要が出てきます。
とは言え、携帯とかでは充電がなくなる心配もあったり、人によっては通信料の問題で十分に使うことができない人もいるでしょう。
そのままため込んでしまい、いつしかやる気が0になってしまうことがあります。
私たちは、週に1回の買い出しとその日に家計簿をつけるだけにしました。
そして、自作の家計簿ソフトを作って支出管理をしています。
入力の手間が週1回で済むのでとても楽ですよ。
③目的があいまいだから。
どんな目的で家計簿をつけるかって、「支出を把握するため」とみなさん答えると思います。
私もその思いは全く変わっていません。
でも、その先に「貯金を〇〇円したい」「引っ越しや結婚費用を〇〇円ためたい」「老後に〇〇円ためておきたいから毎年〇〇円貯金したい」など具体的な目的を持っておくことが大切です。
支出を把握した先の目的は何か明確をしておくと、長続きしないということも少しは防げるかもしれません。
家計簿つけているけど、隠し出費がある!?
今日も家計簿入力するけど、今日のパチンコ台は入れないようにしとこう・・・
友達と飲み会で3次会まで行ったけど、酔ってあまり覚えてないし・・・
1次会の5,000円だけ入れておこう・・・
ついつい、「支出を減らしたい」と思い、入力する数値を操作していないでしょうか?
それは「支出を減らしている」のではなく「支出を隠している」だけです。
そして隠した支出は時間と共に忘れ去られ、なんだか貯金が増えないなと気付いたときには後戻りできない状況に・・・
家計簿つけているけど貯金が増えない=だから家計簿をつけることをやめるということにつながってしまいます。
たとえ、使いすぎてしまったとしても正直に入力していくことが大切です。
家計簿つけているのに使いすぎてしまう
家計簿をつけることが目的になっている人に多い現象です。
数年前は私もそうおもっていました(笑)
書けば貯まると(笑)
でも、そんな甘い話はないですよね・・・
書いたら貯まるのならみんなお金持ちになっているなと気付いたとき自分が恥ずかしかったです。
ついつい使いすぎてしまう人は、はじめは封筒支出がおすすめです。
月初めに項目別に封筒を用意し、項目と予算を書いて封筒にお金を入れましょう。
使う時はそこから使います。もしクレジットカードで払った場合は、そこからその分だけ抜き取り、貯金箱に直行させます。
これを繰り返すと自分が使えるお金の上限を身をもって知ることができるので、使いすぎを防止できます。
私たちは・・・
①封筒支出 二人で10枚くらいの封筒を管理していました。
②缶貯金 脱封筒!サスティナブルな缶を使って管理!
③ハーフ&ハーフ
缶や封筒で管理するものと、数字上だけで管理するものを分け、ハイブリット型で貯金をしていました。
④数値だけで!
今では、数値だけで管理をすることができるようになりました!
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