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natsu
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【Webライター・ブロガーさんおすすめ】記者ハンドブック14版を使ってみた!

今日は記者ハンドブックを使ってみた話です〜!

ライターを始めて数カ月たった時から知っていたにも関わらず、何となく購入しないまま1年が過ぎてしまった記者ハンドブック。

「インターネットで調べれば良いのでは?」「辞書と何が違うの?」

と思っていたこともありました><

しかし、最近ありがたいことに記事を校正したり、ディレクターとしてお仕事をさせていただいたりすることが増えて、どっちの方が良いのかな?…と悩むことも。

そこで以前から気になっていた記者ハンドブックを購入してみました!

ライターさんやブロガーさん、Kindleで本を書いている方にもおすすめです!

目次

記者ハンドブック14版とは?

そもそも記者ハンドブックってどういうもの?

私も購入するために色々教えてもらったの!

ライターさんやブロガーさんのお守り的なもの!笑

漢字や仮名遣いの新聞用語集(文章を書く人のお守りのようなもの!)

記者ハンドブックは、漢字の使い方や仮名遣いに関して、新聞ではどのような表記になっているかがわかります。

新聞記事の原則の一つとして、日常一般に使われる分かりやすい口語体を使うとありました!

そのため、新聞記事に限らず分かりやすい文章を書くために使用できます。

分かりやすい表現を探すときに一つの指標になりそうですね!

6年ぶりの改版で2022年3月に14版が発売!

実は記者ハンドブックは、1956年に初版が発売されてから時代に合わせて何度か改版されています。

現在、購入できる最新版は2022年3月に発売された14版です!(6年ぶりに大改版)

出版しているのは、共同通信社という企業で1945年から設立されている総合国際通信社。

国内外に支社があり、国外のニュースなども取材して全国の新聞社や海外メディアに配信をしている企業です。

分かりやすい文章のノウハウがたくさん蓄積されていそうだなと思いました。

定価2,090円(税込)という金額もありがたいですね!

今年開業届を出したばかりなのですが、経費でも落とせるようなので安心です!

ちなみに電子書籍はないのかな?と思ったのですが、今の所そのまま本を電子化したものは出ていないようです。

ちなみに以前から仲良くさせていただいているうめやまさんにも、とってもわかりやすい記事を紹介していただきました^^

うめやまさんの記事

その他も色々なアドバイスやコメントをくださりありがとうございました!

いつもTwitterの方々に助けていただいております><!!

記者ハンドブックを購入した理由

そもそもなんで急に記者ハンドブックを買うことになったの?

理由は3つあります!

記者ハンドブックを購入した理由
  • 校正をする時に悩むことが増えたから
  • 正しい日本語を使えるようになりたかったから
  • 経費で落ちる!と知ったから

校正をする時に悩むことが増えたから

1つ目はライターさんの校正をする際に悩むことが増えたからです><

ありがたいことにディレクターや校正のお仕事をいただくことが増えてきたのですが、表記や仮名に悩むことが増えました。

特に表記に関するレギュレーションが少ないクライアント様の場合、1つの記事の中に表記ぶれがあると、どっちに合わせれば良いんだ?と悩むように。

なるほど!指標的なものが欲しい〜と思ったんだね!

Twitterでも指標の一つとして使っていると言っていた方もいて、私も指標が欲しい!と思うことが増えたんだよね。

正しい日本語を使えるようになりたかったから

正しい日本語を使えるようになってもっとレベルの高いライターになりたい!と思ったのも購入した理由の一つです!

時間がかかってしまっているのですが…Kindle出版も準備しており、この機会に少しでもステップアップしたい!という気持ちがありました。

経費で落ちる!と知ったから

最後の理由は、経費で落ちるということが分かったからです(笑)

今まであまり気にしていなかったのですが、買おうかな〜と思ったときに旦那さんに経費で落ちるんじゃないの?と言われてハッとしました(笑)

Twitterでも経費で落ちるよ〜と教えていただいたので、勉強もできて経費でも落ちるなら買おう!ということに!

最後、背中を押してくれたんだね!

これからは経費もうまく活用していこう!

さっそく記者ハンドブック14版を使ってみました!

さっそく購入してから1週間くらい使用してみました!

こんな時に使いました。
  • 文字の開きや表記を確認したい!
  • 漢字を確認したい!
  • 送り仮名を確認したい!

①文字の開きや表記を確認

校正をしたり、自分で記事を書いていたりするとたまに分からなくなるのが文字の開きや表記。

例えば、「様々」と「さまざま」でどちらの書き方の方が良いのか分からなくなる時ありませんか?

「さまざま」と書くことを開く「様々」と書くことを閉じると言います。

この開くのと閉じるもののどちらが良いかがよく迷うポイントです。

実際に私が執筆や確認中に気になって調べたものはこちら。

実際に調べたもの
よい→良い
様々→さまざま
(して)頂く→いただく
おこなう→行う
わかる→分かる

普段何気なく使っていても文章にすると分からなくなることってありますよね〜!

これが正解!という訳ではないので、クライアント様のレギュレーションや既存の記事を参考にして、それでも迷った場合に使うのが良さそうです!

②漢字を確認(特に漢数字!)

漢字の表記確認もできます!

以前から自分で気を付けて使っているのが「あげる」という漢字です。

ライター当初、丁寧にFBをくださるディレクターさんから教えていただいてからずっと気を付けています!

今回は、改めて使い分けを調べてみました!

挙げる・・・手を挙げる(表明、挙手、意見を言う)、例を挙げる

上げる・・・手を上げる(ホールドアップ、動作の方!)、名を上げる(有名になる)

よく、記事を書いていると「このようなものが挙げられます。」と言った記載をすることがありますが、この時は挙げるの方を使います。

正直この辺は、辞書とかでも調べることが可能です。

しかし、文字の開きや仮名なども含めて一冊になっている点で、記者ハンドブックの方が使いやすいなと思いました!

③送り仮名を確認!

記者ハンドブックでは、送り仮名を調べることも可能です。

また、紛らわしい送り仮名という一覧(p.101)もあるので、とても勉強になります!

例えば、以下のようなものがありました!

○:失う   ×:失なう
○:荒らす  ×:荒す
○:癒す   ×:癒やす

こうやって書き出してみると間違えないだろ〜と思うのですが、実際に記事として文章の中に紛れると迷ったり、間違えていたりするので、ありがたいです!

他にも「づ」「ず」の使い分けや、誤りやすい語句なども載っていました!

記者ハンドブックを使ってみた感想!

今回は、ライター業で校正をする際に使用しました!

  • 絶対ではないが、指標の一つとして手元にあると安心
  • 校正する際に根拠や参考にできる
  • ただし、探しても記載がないものもある
  • 意外とコンパクトなので持ち運びにも便利!

ハンドブックと名前が付いているだけあって、思っていたよりもコンパクトなサイズ!(辞書をイメージしていました笑)

持ち運びもしやすいため、ライターさんやブロガーさんの強い味方になってくれそうです!

楽天

Amazon

お守りみたいな記者ハンドブック!表記に迷ったらおすすめです!

PCと一緒に置いているお守りのようなものになりました〜!

今まで買わずに過ごしてしまっていましたが、買ってみるとさまざまな使い方があってとっても便利!

お仕事をいただいたばかりのクライアントさんでレギュレーションがまだ分からない場合や、現在執筆しているKindleでも使用できそうです!

仮名や表記に迷っているライターさん、ブロガーさんぜひ検討してみてはいかがでしょうか^^

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