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家庭菜園を始めたい・・・何が必要!?

コロナ禍になり、少しずつ家でできる趣味を探し始めた方も多いのではないでしょうか?

私たちもその一人!

私たちは家庭菜園を選択しました。

その他にも、家でできるヨガ、料理、DIYなど様々なことがおうちの中でできることを発見できたここ3年でした。

でも、始めたいと思っても何も持っていないし、何を揃えたらいいのか・・・

私たちは、とても悩みました。
しかも費用がどれくらいかも検討が付かない・・・

目次

家庭菜園の前に

始めるときはやる気に満ち溢れていて、頑張れそうな気持ちになるのが人間というもの

ホームセンターに買いに行く前に、一度立ち止まってみましょう。

時間の余裕はありますか?

1つ目は、時間の余裕があるかどうかです。

コロナ禍になり、リモートワークも増えてきたので家にいる時間が増えた=時間が増えたと思う方が多いと思います。

でも、コロナが落ち着きリモートから出社に切り替わり、日々の移動が戻ってきたときにも同じように時間の余裕があるといえますか?

時間の余裕がなくても、植物の命を大切に育てることができますか?

ここに関しては、めちゃめちゃ悩みました。
コロナ禍前の生活に戻った時にできる自信がなかったから・・・

野菜を育てるということは、定期的に(ほぼ毎日)観察を行い、様子に合わせて追肥をしたり水やりをしたりします。

夏など暑い時期になれば、気温が上がる前の明け方と夕方涼しくなってきた時間の2回水やりをすることもあります。

仮に出社するとして可能かどうか。

始める前の一つの判断材料としてください。

私たちは、時間の余裕があるかと聞かれると「ない」と答えると思います。ですが、2人で分担すれば可能であると判断しました。

自分の性格とあっていますか?

野菜を育てていると、嫌でも出てくるのが虫たちです。

育て始めは全然大丈夫!小さな芽にはほとんど虫は集まってきません。

ですが、どんどん大きくなってくるとこんな虫たちが住み始めます。

①ハダニ

Wikipediaより

②コガネムシやカメムシ

Yahoo!Japanキッズ図鑑より
Yahoo!Japanキッズ図鑑より

③蝶々やテントウムシ

Yahoo!Japanキッズ図鑑より
Yahoo!Japanキッズ図鑑より

④蜂(みつばちも含む)

Yahoo!Japanキッズ図鑑より
Yahoo!Japanキッズ図鑑より

⑤ハトやカラス

Yahoo!Japanキッズ図鑑より
Yahoo!Japanキッズ図鑑より

このような生き物たちを間近で見ることになるので、それを「よし」とできるかどうかも大切なポイントです。

一緒に住んでいる人は受け入れてくれますか?

喧嘩の一つの原因が「趣味」の違い・・・

せっかく始めるのに、それで喧嘩が増えたらいやですよね。

始める前に、一緒に住む人に「どうかな?」と聞いてみてください。

その時に必ず、虫や鳥が寄ってくることや時間がかかること、お金がかかることを伝えておくことをお勧めします。

家庭菜園やってみようと思うんだけどどうかな?
スーパーとかと違って無農薬のなるからどうしても虫とかがついていたり、周りから飛んできて土の中に住み着いたりするんだけど・・・

収穫とかで虫は触りたくないから、そこをやってくれるならいいよ!

OK!
そのかわり、夕方の水やりとか肥料まくとか分担してもいい?

いいよー!
家で好きな野菜そだててみようか!

植物が育つために必要なこと

植物が育つためには、「水分」「養分」「日光」「温度」「空気」が必要とされています。

趣味にしてみようと思ったら、育てる環境をチェックしておきましょう。

水道料金が滞りなく支払うことができ、安定的に水を確保することができますか?

夏の干ばつなどで水不足になり、供給できない可能性はありませんか?

そのような場合、雨水タンクなどを設置して貯水できるシステムを作ることができますか?

育てる環境周辺を見てみて、水が安定的に確保できるか確認をしてみましょう!

日光と温度

これは特にベランダ菜園をする方が確認が必要です。

ベランダが北向きや西向きだと十分な光合成が行われず、発育が遅い又は育たない可能性があります。

最低限、一日の日照時間の半分が当たるか確認をしておきましょう。

可能であれば、その周辺に大きな建物が建つ予定がないかも確認しておけるといいですね。

大きい建物が建つと、日光が遮られ、温度も十分に上昇しないことがあります。

空気

いやいや(笑)
どこにもあるから確認なんていらないでしょ

そう思う方も多いと思います。

ですが、私たちがおもっている以上にベランダでは空気の入れ替えが不十分になり、二酸化炭素過剰状態や酸素過剰状態とよどんだ空気になることがあります。

また、ベランダ以外で栽培する方もビル風などで風が強すぎると大きく育つ前に折れてしまったりします。

適度な風と、新鮮な空気を取り込むことができる環境かどうかも確認しておきましょう。

必要なものをそろえましょう

ここまで来たら、育てたい種や苗のほかに必要なものを購入していきましょう。

プランター

何よりもまずは土の受け皿となるプランターが必要です。

これにも大きさがいくつかあります。

丸い鉢形のもの

号数直径(㎝)土の容量(L)
390.3
4120.6
5151
6182.2
7213.5
8245
9277.3
10308.5
113310
123614
133915.5
144218

四角いタイプのもの

一般的に販売されている四角いタイプのものは65㎝で13Lの土が入るものが多いです。

そのほかに、幅がもっと広いものや深さがあるものなどたくさんありますので、実際に育てる作物に合わせたプランターを購入してください。

※ IDを指定してください。

底石・土

次に必要なのは土です。

土もいろいろな種類がありますが、ホームセンターで買う土はどれも十分な養分が含まれたもののためそこまでこだわらなくても大丈夫です。

最初に買ったのはこの土!

1年目、2年目と土づくりをしなくても、二毛作が十分にできましたので、これでいいかなと思っています。

肥料

最初こそはいらないかもしれませんが、芽がでて大きくなってくると追肥という作業が欠かせなくなってきます。

追肥のタイミングは、野菜ごとに違います。

ですが、「葉が弱ってきたとき」「土がさらさらと砂漠化してきたとき」「実がなり始めた時」などなどいろいろなタイミングで、その時に状況に合わせた肥料をまいてあげる必要があります。

最初は・・・

このような野菜用の肥料を一つ買っておけば間違いないでしょう。

じょうろ・スコップ

あったら毎日の手間が減って楽に、そして楽しく家庭菜園を行うことができるアイテムです。

じょうろ

これは、ペットボトルに穴をあけて代用したり、バケツからゆっくり水をあげたりなど工夫をすれば買う必要はないかもしれません。

ですが、長い期間家庭菜園を続けていくのであれば、買っておいたほうが絶対にいいです。

お好みの容量、色のじょうろを買ってみてください。

スコップ

小さめのステンレス製のスコップの購入をお勧めします。

プラスチックでは、日光(紫外線)により劣化してしまい数年で買い替えが必要になってきます。

ステンレス製は、さびにくく紫外線劣化を防げることができます。

また、使用後の洗浄もとても楽です。

さいごに

まずは試しに!

やったことがない世界に足を踏み入れようと決めたみなさんは、すごいと思います。

失敗してしまうかもしれませんが、まずはチャレンジでやってみましょう。

はじめは一人ぼっちでよくわからない世界かもしれませんが、やっていくうちにいろいろな方と出会い、ノウハウを学び、自分の成長にもつなげることができる趣味です。

我が家はもう3年目!

今年の冬は寒すぎたので何も栽培しませんでしたが、来春からまた初めていこうと思います。

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