MENU
natsu
Webライター/Kindle作家
◯30代女性
◯節約家旦那と2人暮らし
◯ディズニー好き夫婦
◯節約の楽しさを知り、貯金ゼロを卒業!
◯スキンケア定期通販9年目
◯webライター4年目
アーカイブ

節約のために自炊!いいところもあれば悪いところも・・・

みなさんは、自炊していますか?

それとも外食がメインですか?

なんだか自炊って食材買ってきて、自分で調理してってなんだかめんどくさいですよね

少し外に出かけてみると、おいしいごはんの匂いがたくさんしてくるのでついつい食べたくなります。

一回数百円から1,500円程度で立派な定食を食べることができるのが外食の魅力です。

でも、わたしたちは1年の約9割は自炊で過ごしています。

なぜ、そんなに自炊にこだわるのか・・・私たちの考えも含めながら皆さんに発信させていただきます。

目次

自炊と外食のかかる費用はこんなに違う!

外食でかかる費用は?

外食と言っても、大手牛丼チェーンなど格安で食べることができるお店や食べ放題店のように3,000円前後のお店、コース料理等をいただくことができる高級レストランなどがあります。

日常的に外食に行くとなると、格安のお店や1,000~2,000円前後の定食屋などが想定されるのではないでしょうか?

今回は、1日3食とし、朝は300~1000円、昼は600~2,000円、夜は1,200~4,000円として費用を算出してみました。

余談ですが、人間が一日の生活の中でストレスなく食生活を送りたいと思ったら、朝食:昼食:夕食にかかる費用は1:2:4がいいみたいですよ!
旦那のやーみたいに、一日中牛丼でも大丈夫な人もいますよね(笑)

1年間同じような生活を続けていった場合、安くても約75万円です。

もし贅沢な外食を望んでいるならば、約250万円の出費となります。

少し話が脱線しますが、外食をする人は高頻度でコンビニなどでの少額の買い物もします。

少しだけと思って買うお菓子やジュース、小腹がすいたときのスナックパンなど。

外食とコンビニでの購入を続けていくと、年間約300万が食費でかかる計算になります。

自炊でかかる費用は?

自炊と言っても、いろいろなパターンがありますよね。

週に1回だけ!

週に3~4日くらい!

そして毎日・・・

実は、自炊をするためにかかる費用ってそんなに変わりません。

週に1回などたまに自炊をしようとすると、自炊への意気込みが凄い!

だから、からあげも作って、サラダも作って、煮ものもあったらうれしいな・・・

なんかサラダもレタスにポテサラに(笑)

などなど、どうしてもいろいろな料理に挑戦してしまいがち!

一方、

毎日自炊する人は、早く手軽になんて思いながら作っていることが多いのでサラダと煮物だけなど少ない品数で毎日のメニューを作っていきます。

今回は、我が家の予算である週1,000円~5,000円まででシュミレーションしてみました。

1週間10,000円を食費に使っても、年間で50万円でした。

こんなに違う!!

毎日、同じようにごはんを食べ、生活をしていきますが、自炊と外食ではこうなりました。

外食は最安で、自炊は週10,000円(それなりにいい食材を買うことができます)で比較すると、1年間で約20万円の差が出ました。

これは一人当たりでの計算ですが、夫婦で、子どももいて・・・となると家族の人数に合わせて2倍、3倍・・・と差が広がっていきます。

ここまで、見ると自炊の方が得だ!となりますね。

自炊は継続が大事!

お得に感じる自炊ですが、大きな落とし穴があります。

週に1回の自炊では・・・

週に1回の自炊では、外食よりも食材費の方が高くなってしまうことです。

仮に、一日あたりの外食費を2,000円としましょう。

外食をすれば、それなりの定食をいただくことができますね。

おかず(生姜焼きとサラダなど)に加え、みそ汁(豚汁とかにグレードアップできそうですね)やごはんがついてきます。

同じものを自炊をする前提でそろえてみましょう。

最低限の食材でも2,300円です。

食材だけで外食費よりオーバーしてしまっていますが、調味料がない場合はこれらに加えて購入が必要ですね。

また、週に1回しか自炊をしないと使わずに残ってしまった食材や調味料が冷蔵庫に溢れます。

それを使うのは、何日後でしょうか?

もしかしたら、次使う時はもう使える状態ではなく新しく買うことになってしまうかもしれません。

最低自炊日数は1日3食5日間

そんな落とし穴を回避するためには、1日3食5日間以上を目安に自炊をするといいと思います。

いやいや毎日自炊の方がいいでしょ!
なんで5日以上なの?

と思いますよね。

もちろん7日間自炊ができたらベストです。

でも、毎日作って食べて作って食べては大変ですよね。

たまには息抜きや日頃頑張る自分へのご褒美も必要です。

それは町の飲食店に行っておいしいごはんを買って食べればいいかなと思っています。

それに、いきなり7日間自炊生活をするのはハードルが高すぎます。

「作る」という習慣がないところからのスタートになると思うので、コツコツできる範囲から始めるのが大切です。

自炊のいやなところが実はある・・・

そんないいとこばっかりな感じの自炊でも嫌だな・・・と思うことがあります。

①洗い物

家で作って食べる=洗い物が出てしまいます。

どんな洗い物がでるかリストアップしてみます。

  • フライパン
  • まな板
  • 包丁
  • ざる
  • フライ返しや木べら、菜箸など
  • お玉
  • しゃもじ
  • お茶碗
  • お椀
  • お皿
  • コップ

家族が増えれば、これが倍・倍・倍となっていきますね。

せっかく自分好みのおいしいごはんを作っても、食べ終わった後にこんなに洗い物があったら嫌になってしまいますよね。

この洗い物がなくなるか、少しでも楽になればいいのにと毎日思っています。

洗い物を減らすためにできることは2つあると思っています。

(1)フライパン一つでできる料理を作る

ワンパンパスタや鍋など調理器具が少なく済む料理を考え、作ることで改善されます。

私たちは、ワンパンナポリタン、ワンパンペペロンチーノ、なんでも鍋など定期的に洗い物を減らすための工夫料理をしています。

(2)食洗器を買う

これは、高額商品で幅もとるのですぐにとは言えないかもしれません。

ですが、日々洗って乾かすスペースがあるのであれば、そこを食洗器に置き換えてもいいかもしれません。

新築購入する方は、ビルドインの食洗器も検討してもいいかもしれませんね。

②食材の買い出し

外食は食べたいお店に行けば食べられますが、自炊ではそうもいきません。

今日これ食べたいと思っても、食材がなければ食べることも作ることもできません。

そのため、定期的に買い出しに行く必要がありますね。

毎日行くことが難しい場合は、1週間の献立をたてて必要なものをまとめて買いに行くなど、頭をフル回転させて計画的に買い物に行くことになります。

それは、しんどい・・・
できれば回数も減らしたいし計画性なくても・・・

これが私たちの思いでした。

そこで思いついた行動が2つ!

(1)毎週、基本的に同じものを買う

 毎週買うものを決めておくと、計画を立てなくて済みます。

 私たちは、毎週買うものはこれです!

  • たまご
  • 豆腐
  • もやし
  • 葉物野菜
  • きのこ
  • 食パン
  • 牛乳
  • 豆乳
  • たまねぎ
  • 人参
  • 根菜類(ストックがなくなるとき)

お肉はコストコでまとめて買って、小分けして冷凍しています。

こうすることで買い物の時間も短縮でき、行くための準備もしなくて済むのでお勧めです。

(2)買い出しの頻度を減らす

一度に数日分(4~7日分)をまとめて買うこともおすすめです。

荷物は少し重くなりますが、一度に買うことで家にある食材が豊かになるので、作るレパートリーも増えますし、買い物時間も大幅に短縮することができます。

明るい未来への第一歩!

いつも外食をしていると、楽だし、おいしいしと楽しい生活を送れますよね。

でも一日数百円、1ヶ月で数万円!

自炊に食生活を変更するだけで、貯金するお金を増やすことができます。

その数万円を投資信託で長期運用することで、将来投資額の2倍程度の資産を築くこともできます。

ぜひ、自炊の世界に足を踏み入れてみてください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よければ シェアをお願いします!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次